ブレイブボードがつなぐ原点との絆|Meet the World〜世界中の笑顔に会いに〜
誰しも人生の時間の中で、いくつかのターニングポイントや、あの時が自分自身の『原点』だったなぁと思える時間が思い当たるかと思います。
わたしの『原点』のひとつは高校時代。
かなり昔の時間のことになりますが、あの時がなければ今の自分は形成されていなかったとはっきり自覚できる時間だったことを確信しています。
先日、そんな人生の『原点』のひとつとなった時間を過ごした、母校を訪問してきました。
『スイス公文学園高等部 〜Kumon Leysin Academy of Switzerland〜』通称KLAS
ここが私の『原点』のひとつ。
スイス ジュネーブ空港に降り立ち、レマン湖畔を走り、ワインで有名なAigle(エーグル)という小さな町から葡萄畑の坂道を永遠と登り、2,000mを超える山々が同じ目線に見えるような、山の上の小さなLeysinという村にある学校。
入学と同時に親元を離れ、寮生活でスタートしたスイスにあるボーディングスクールでの高校生活。
先生、クラスメイト、先輩、学校中のみんなが家族になった。
辛かったこともあり、良いことばかりではなかったかもしないけれど、
今となれば良かったこと、楽しかったことしか覚えていない(笑)
そんな私の高校時代をよく知る先生方を訪ね、一緒にブレイブボードで遊んできました。
手を取って支えながら初めてのブレイブボードに挑戦!
『長く同じ職場にいてもなかなかない機会』
『生徒同志でやれば、良いコミュニケーションになるよね』
という事でRipstik NEOを1台プレゼントさせていただきました。
ちょうど私が訪れた翌週からKLASは新学期。
中学を卒業し、親元をそして日本を離れ、不安いっぱいの中、『どこまで行くの!?』というくらい山の上まで連れて来られた新入生がやってきます。
そんな新入生の不安をほぐすには先輩が手を取りながら教えてくれるブレイブボードでのレクリエーションが良いコミュニケーションとなってくれたのではないでしょうか。
卒業して20数年を経て訪れた母校。
その当時の私と同じ世代の娘を持つ母になり、思うことはただただ、両親とその時間を共に過ごした先生方や仲間への感謝。
両親がしてくれたように、子どもが挑戦したいと思うことに対しては、子どもを信じ、背中を押し、応援できる親でありたいと。
そして子ども達に指針を示してくれルような指導者や、包み合える仲間に巡り合えることを強く願った『原点』への里帰りとなりました。
まほ
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