國武大晃（くにたけひろあき）直接取材！スノーボードで日本代表になるまでの道のり

こんにちは！
みなさん、ウィンタースポーツはお好きですか？
最近はスキーよりもスノボの方が人気が出てきていますよね！

2月に韓国で開催される国際大会の種目でもあり
平野 歩夢さん、岩淵 麗楽さん、鬼塚 雅さん、など
今、十代の選手が大活躍！

その中でも若干15歳で様々な大会で入賞し、
大注目されている

國武大晃（くにたけひろあき）君！
Hiroaki Kunitake

※先日2/10（土）に16歳の誕生日を迎えました！

このあどけない表情からは想像もつかない
難しい技をいくつもこなす実力の持ち主なんです！

1月にアメリカコロラド州で行われた
ワールドカップでも
左足を前にした逆スタンスから入る縦２回転、
横３回転半に続き、
縦３回転、横４回転の難しいジャンプも決めました！

2018年1月13日（土）にアメリカで行われた
ワールドカップでは世界第2位に輝き、
2018年2月に平昌で開催される国際大会にむけて
弾みをつけました！

そんな大注目のプロスノーボーダー
國武大晃君とお父さん、お母さんに
直接インタビューしました♪

國武大晃君が初めて雪山に行ったのは
まだ1、2歳のころ。

姉二人と父母、家族みんなでスノボをしてみよう！
という、お父さんの挑戦がきっかけでした。

聞いてみて驚いたのが
お父さんとお母さんもスノボ経験が全くないということ！

新しいことに挑戦するって
とってもエネルギーの要ることなのに
まだ小さい子どもたちを連れて…なんて
凄いですよね！

大晃君が3歳になったタイミングで
スノーボードを始めました。

お父さんは、
「小さい子に口で説明してもなかなか伝わらないんですよ、
一緒に練習して、競争したりすると
子どもが成長すると思うんです」
と、話してくれました。

「最初危ないから！」と、
お父さんが大晃君につけていたリードを
「 外して！」と何度もせがみ
自由になるとノーブレーキで
一気に下まで行ってしまったそうです。

必死に追いかけるお父さん。
でもぜんぜん追い付けず
最終的に大晃君は、
派手に転んで止まりました。

リフトの柱にもう少しでぶつかりそうで、
離れたところから見ていたお母さんは
本当にひやひやしたそうです。

泣いてるかな…
もうスノボ嫌になっちゃうかな…と、
心配して近寄ると、
「すっごく楽しい！！！」
と真面の笑みの大晃君。

「あぁこの子には余計な心配はいらないな。
もっと自由に滑らせよう！」と思い、
好きなようにやらせてみることに！

でも、
どんなに好きでも毎日スノボにはいけない。
大晃君は、週末に家族でスノボに行くのを
心待ちにしていました。

待ちに待った週末
ゲレンデに降り立つと
大好きなスノボに終始夢中な大晃君。

お母さんは、
「小さい頃スノーボードに行くと
朝から晩まで
ご飯を食べる時間も惜しんで滑っているので
リフトで無理やりおにぎりを食べさせていました（笑）」
と、懐かしそうに話してくれました。

そうして練習を続けるうちに
大晃君はみるみる成長！

その後、上の姉２人と比べ、
大晃君が恐怖心を抱かないことに
気づいたお父さんは、
スノーボードクロスに挑戦させることに！

スノーボードクロスとは
いわゆるスノーボード版障害物レースで
大人数が一斉に滑るため
接触や転倒が当たり前の激しい種目です。

大晃君は
なんと始めてたった数年で出た
スノーボードクロス大会で
準優勝！

その後
ハマったのが
スロープスタイル。

スロープスタイルは
今、若い世代に大人気の種目で
ジャンプ台にレールボックスなどの様々な
障害物を配置し滑走するスタイルです。

スノーボードクロスとは違う楽しさに完全に魅了され
今では種目の中で一番得意！

「3歳で初めてスノボをしてから今日まで
一度も嫌になったり飽きたことがない！」と大晃君。

3歳で始めて今、15歳だから
もう10年以上同じことを続けているんですよね。

本当に”好きこそものの上手なれ”ですね。

今回のインタビューを通して
大晃君とお父さんの仲の良さと
スノボへの愛が伝わりました♪

この調子で2月の国際大会でも
全力を出して活躍してほしいですね！

そんな大晃くんは小学校のころから
リップスティックネオを愛用
してくれていて
CMにも出演しているんです！

※リップスティックネオとは？
→ビタミンiファクトリーが販売するブレイブボードの最新モデル！

わたしたちビタミンスタッフはみんなで応援しています！

次回ブログでは
國武くんのスノボ以外の趣味や
大好きなペットのはやぶさについて！

おたのしみに☆